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ぷろどおむ

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元サッカー少年。今はしがない化学屋です。

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ベクレルとシーベルト
こんな場末のたいしたことのないブログなんですが,なぜかWikipediaで参照されておりまして,今でも時々そちら経由でおいでいただいているお客様がいらっしゃいます。

というわけで,時々該当記事を見に行っていたりするんですが,そこのノートに興味深い議論を見つけました。

Bq と Svの深いみぞ [編集]

反対側が放射能の量(ベクレルBq)や濃度(Bq/kg)を問題にしているのに対して、推進側が放射線の被曝量(シーベルトSv)で問題ありませんと答える場面が、たくさんあります。この議論が全くかみ合っていませんし、合意に至ることはないでしょう。--Nife 2008年3月17日 (月) 15:34 (UTC)
大変申し訳無いのですが、ウィキペディアは個人の評論を書く場ではありません。--Uniontour 2008年3月25日 (火) 12:49 (UTC)
Bqの不安にSvで答えても合意に至ることはないので、合意に近づけるための資料が提供されることを執筆者のみなさんにお願いするために、ノートに記載したものです。--Nife 2008年3月28日 (金) 14:01 (UTC)
むしろ実際に反対運動をやっている人たちと原燃さんが、噛み合う議論をしてくださるべきなのではないかと思います。ウィキペディアは推進派と反対派の合意を形成するための場ではなく、お互いの言い分を紹介するための場でしかありませんから。--Uniontour 2008年3月29日 (土) 14:44 (UTC)



こちらで発言されている方は,なぜか推進側の態度を嘲笑しているようなのですが,個人的には,人体や環境への影響を議論するのにベクレルで話をしようとしている反対派側の見識を疑いたいところです。しかしWikipediaみたいなところでも,その辺に対する突っ込みが全く入っていないところを見ると,その辺の理解というのはまだまだ進んでいないと考えるべきなのでしょうか。

実際のところ,

Bqだけで不安がる態度に問題がある


わけなのですが,このような現状を見ると先が非常に長いように感じてしまいます。こういう部分での無理解が解消されなければ,身のある議論をするのはすごく難しいのですよね。

一応ベクレルとシーベルトの関係については,以前のエントリ「放射線に関する数字を読む~その強さをどう表すか」を参照いただければと思います。

いつものようにご質問大歓迎ですので,ぜひどうぞ。

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テーマ:科学・医療・心理 - ジャンル:学問・文化・芸術

気になる化学リスク | 11:49:03 | Trackback(0) | Comments(0)

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